2018年1月4日木曜日

iPhone バッテリ(&本体)交換してきました ~性能抑制問題対応~

iPhoneのバッテリ騒動(性能抑制問題)が少しずつ大きくなってきました。


2017年冬頃から騒がれてきましたが、古いバッテリーの消耗に応じて、iPhoneの処理速度が故意に下げられていたのではないかという疑惑です。(うがった見方をすると2年超の機器に対する買い替え促進策?)

アップルも一部の非を認めたのか、通常8800円の交換費用を3200円にするというアナウンスをいたしました。
https://www.apple.com/jp/iphone-battery-and-performance/

我が家にもバッテリ消耗で動作が極端に遅くなったiPhone6があり、早速交換に行ってきました。(2017年末にアメリカで発表されたニュースを確認した時点では、日本での対応が未確定でしたが、とりあえず2018年1月3日のapple storeの予約を入れておきました。)

修理に出す前にバックアップをとるのを忘れないように。PCでiTunesアプリをダウンロードすればPCにバックアップがとれます。

お店では何がおかしいか細かく聞かれると思いきや、「電池交換」と伝えただけで、早速手配に入ってくれました。噂によると、そもそもアップルの性能抑制問題に対する信頼回復の位置づけがあるので、あまりうるさく聞かれないようです。

店員の方が画面を軽く押して確認してくれましたが、バッテリが膨らんで本体に張り付いてバッテリ交換作業が難しそうとのことで、本体交換!(iPhone6plus→iPhone6plus)になりました(iPhone6余っているのか?)。


前日にiTunesからバックアップをとっていたので、Lineデータの退避(店員の方にやってもらいました)だけして、旧機データはその場で全削除、新機は家に帰ってからデータ復旧となりました。もともと8900円出してバッテリ交換してもらうことを考えていたので、3200円で本体、バッテリともに新品になってラッキーでした。

本体交換までしてもらったので、個人的には満足なのですが、今回は性能抑制問題というかなり微妙な問題だったので、きっと本社からは丁重に扱うようにという指令がでていたのだと思います。

(後日談1)ちなみにiTunesからのデータ復旧はちょっと注意が必要です。交換してもらったiPhone6(新機)側のverを最新にあげないと、iTunes(PC)側からデータの互換性がないと言われ復旧できません。(apple storeでversion上げておくか、apple storeで一言いってくれればよかったのですが、appleストアに電話して問い合わせてしまいました。)

(後日談2)あとになって、もしやと思い調べてみましたが、新しく換えてもらったiPhon6plusはsimフリー端末でした。なんだかちょっと(かなり?)得した気分です。
(後日談3)更にあとになって、docomo simを入れてみましたが、auロックに戻されてしまったようです。appleが元の端末のポリシー(auロック)を適用したようです。
(後日談4)結局、sim下駄を使ってdocomo sim(iijmio)を使うことにしました。

Amazon Prime会員になってみました

  アマゾンプライム(いまのところお試し期間)を申し込んでみました。

  基本的にいろんな会員制度の会員になるのは好きでないのですが、色々考えて、また年末年始で暇だったことから試しに使ってみました。

  多分お得だと思っているのですが...、まだ半信半疑。


なぜプライム会員になったか。

  • Amazonで買物をする際に毎度2000円の送料無料枠を意識して商品を選んでいるのが嫌だった。

余計なものを買いたくないのですが送料を支払うのも嫌で、結局は毎度2000円超の注文をしていました。

 これで細かい注文も躊躇せず欲しい分だけオーダーしても配送料無料になりました。

 送料(360円/回)を都度払うかわりに、プライム会費(400円/月or3900円/年)を支払うというだけでは元がとれるか微妙そうなのですが、以下のいくつかの特典との合わせ技でプライム会員を試してみました。(家族会員2名も登録すれば追加料金無しで利用可)

  • お急ぎ便・当日お急ぎ便が無料。

普通にオーダーしてもamazon.co.jp商品は結構品物の到着が早いのですが、確実に早く届けてくれることになりました。(家族会員2名も登録すれば追加料金無しで利用可)


プライム会員が使えるサービス

  • AmazonPrimeビデオ

最近のテレビ番組が本当につまらなくなり、全録ビデオデッキで録った番組もだんだん見なくなってきたところでした。

 最新ではないものの映画やドラマ(wowow系が比較的高レベル)が豊富にあります。

ちなみにPrimeビデオのDocumentalは好みがあるかもしれませんが必見です。地上波では絶対流せない相当せめている実験番組。

 各番組はAmazon商品と同様に☆やコメントがついているので、評判の良いものだけ見ることも可能。 

視聴媒体はスマホでもタブレットでもPCでも可です。テレビ画面で見たければFire TV Stick (New モデル)入手で可になります。(ID/PWを共有してしまえば、家族会員や実家の親でも誰でも見ることが出来てしまいますが、コンプライアンス的に問題あり?)


  • AmazonPrimeMusic

車で聞きたい音楽(Playlist)が欲しかったので、PrimeMusicに用意されているいくつかのPlaylistで、洋楽ベストや邦楽ベスト、または気分に合わせて音楽を長時間流せます。自分で音楽を集めてPlaylistを作るのが面倒だったので、地味ですが便利になりました。

  • その他。

私にはあまりメリットは感じられませんでしたが、人によっては以下の特典も使えるかもです。




学生はお試し期間が長く、年会費の安いこちらの方がお得。(このコースだと家族2名追加は出来ないのでは?ここは未確認。)


プライム会員費用

30日間無料、400円/月でしばらく様子を見てみるつもり。使えそうなサービスであれば3900円/年(325円/月相当)に変更する予定。
  アメリカでは99ドル/年(10.99ドル/月)するらしいので、日本の価格はキャンペーン価格なみらしい(本当?)。(⇒後日確認。米プライムの月額は12.99/月になるらしい。)

 会社でも家でも同じですが、固定費はなるべく少なくして、多少単価が高くても変動費化していくのが、予算管理の定石ですが、今回は固定費一つの追加ですが試してみることにしました。

おまけ:会員獲得戦略

 米国では、ロイヤリティの比較的高い年会費会員(99ドル/年)を先行して集めた後に、次に浮動層の獲得のために月額会員(10.99ドル/月)を設定しました。

 更にこの浮動層を年会費会員化して固定するために、月額会員費を値上げ(12.99ドル/月)したというのが、米国の現在の状況のようです。

 日本も年会費会員(3900円/年)に加え、月額会員(400円/月)設定をしたというところまでは、米国を追随しており、次の打ち手のタイミングが注目されるところです。(私も、年会費会員には食指が伸びませんでしたが、月額会員の設定により取り込まれつつあります。)

 月額会員設定戦略までは米国を追随している日本ですが、年会費も月額会費も相対的に安い状況です。

 コンテンツの原価が違うのかもしれませんが、今のところ日本は安価な設定(多分)で会員を集めているのではないかと読んでいます。

(追記:後で知ったのですが、ビデオのコンテンツでPrime会員になってもらってから、ショッピングへ誘導しようとする戦略のようです。私は逆でしたが。)

おまけ:Amazon Fire Stick

既に持っているビデオデッキにもYoutubeを再生する機能があるのですが、なぜか途切れ、途切れになってしまい実際には使いものになっていなかったのですが、Fire Stickをテレビに挿すことで見られるようになりました。
 PrimeビデオやPrime musicもテレビで利用可になります。
 スマホ/タブレットで利用する分にはFire Stickは入手する必要ありません。