2017年9月30日土曜日

iPhone8をレンタルサイクリングの認証に使う方法について

初めてiOS(iPhone8)を使い出してみて、

そのヌルヌル感が癖になりそうで気持ちが良いのですが、

アンドロイドとの違いに戸惑っています。

その一つが、Android(SCL23)では23区自転車シェアリング(レンタサイクル)の認証に

NFC(Felica認証)が使えていたのですが、iPhone8で使えなくなってしまったので

その対応策を残そうと思います。

かなりニッチな情報になってきたかもしれません。

レンタサイクルの会員になった後に、自分のスマホ端末を認証用に登録する方法です。

アンドロイドスマホ(SCL23)の場合、この図のようにスマホをかざすと登録できましたが、
iOS(iPhone8)だと同じようにかざしても、何も反応せず登録できませんでした。

試行錯誤の結果、iPhoneのwalletアプリにSuicaを登録することにより登録できました。
パスコードが必要なので、iPhoneのパスコードを入力します。すが、
「設定」→「TouchIDとパスコード」で「Apple Pay」をOnにすると
パスコード入力なしで、Touch IDで使えるようになりました。

次回以降は、iPhoneをかざせば認証されて、自転車が使えるようになります。


ただし、アンドロイドスマホでは必要のなかった、
パスコードの入力もiPhoneでは毎回必要になります。
ひと手間増えてしまいました。タッチidが使えればよいのですが...。
タッチidで使えるようになりました。
(まとめ)
23区レンタサイクルで認証を行う場合は、
①アンドロイドの場合、スマホを自転車にかざせばよい。

②iOSの場合、
     1.walletにSuicaを登録する
     2.②自転車利用開始の際の認証時にはiPhone8をかざすした上に、パスコードを入力する。(タッチidは不可)
     3.「設定」→「TouchIDとパスコード」で「Apple Pay」をOnにするとパスコード入力なしで、Touch IDで使えるようになりました。

2017年9月24日日曜日

iPhone8 (simフリー) の入手について~au CDMA2000/VoLTEに関しての注意事項~

sim freeのiPhone8導入おいてau SIMの交換をする事態になったのでその備忘メモです。

iPhone8 Plus(simフリー版)を入手しました。もともと個人的偏見ですが価格設定が高いと思いこんでいるので、Apple製品には興味がなかったのですが、今回は訳あって発売日に手に入ることになりました。
これまではキャリアのCB案件で無料でもらった端末(SCが多かった)を使うことが多く、自分ではほとんど機種にこだわりはなく初めてのアップル製品です。(家族は既にiPhone6Plus/iPhone7を使っています。)

開封して電源を入れてみたところです。


シルバーです。背面がガラスということもあり限りなく白に近いと思います。
落とすと割れるらしく修理には諭吉さんが数枚がかかります。
これを聞いて、今回値下がりしたiPhone7にしておけばよかったかと一瞬思いました。

SCL23のSIMがmicro SIMなので、はさみでカットしてnano SIMの大きさにします。
iOSについては興味がなかったので、まだ使い方も全くわからないのですが、
SIMのカットは家族のiPhone導入の際に経験済みなので慣れたものです。

カットしたSIMをiPhone8にセットしたところ、アクティベーションはできましたが、
圏外の表示が出てしまいました。
SIMのカットを失敗したかと思い、いろいろ調べたところ、カットの失敗でなく...
①auの音声ネットワークは第三世代ネットワーク(3G)のCDMA2000という特殊な規格。
②docomoとSBの音声ネットワークは3Gでw-CDMAという標準的な規格。
③auの音声ネットワークは特殊な3GのCDMA2000の採用終了宣言(今後の新機種では採用しない)をして、
一足先に第四世代(4G、別名VoLTE=voice on LTE)へ順次移行中。
④SCL23で使っていたSIM(通称黒SIM)は3G/CDMA2000規格。
⑤iPhoneは8からCDMA2000規格を対象外とした。
ということがわかりました。
では、どうしたらよいかというと、au shopまで行き、
黒SIM(3G/CDMA2000)を銀SIM(4G/VoLTE)に変える必要があるようです。

au shopに行き、現在適用中のの学割や、データ従量制の契約に影響がないことを確認して
銀SIM(4G/VoLTE)に替えてもらいました。
黒simをカットしたことに何か言われるかと思いましたが、
現物確認はありませんでした。
トータル所要時間30分、手数料3240円。
au shopのご担当はとても素晴らしい方で、現契約や持ち込み機種変の事情をご配慮の上、
本部へ必要事項を確認の上、速やかに手続きをしてくださいました。(大・大感謝です)

交換してもらったSIMを差し込んだところ、アンテナピクトがたち通話可能になりました。
※データ従量契約なので、設定→モバイルデータ通信をオフにするのを忘れると
いわゆるパケ死のおそれがあるので、そこだけは慎重に設定しました。
データは自宅ではフレッツ、外ではiijmioのモバイルルータ使用です。

これで使えることになったわけですが、初めてのiPhoneiOSはというと、これがなかなかスムーズで良いということがわかってきました。ちょっとお洒落だけど割高という偏見でアップルは食わず嫌いだったのですが、ハード/ソフトを一体開発しているだけあり、いわゆるヌルヌル感が感じられて、いまのところ満足です。でも、やはり商品設定的には高すぎるかな?とは思っています。重さはちょっと重いかな。それからiPhone Xとやらは更に高くなるようです。

2017年9月10日日曜日

法定点検(とエンジンオイル交換)のサービスリセットしてみました

法定1年点検を自力で実施したものの、エンジン始動のたびにウォーニングメッセージが出てきてうっとおしいので、コーディングソフト(Carly for BMW)を使ってサービスリセットをしてみます。おまけで、エンジンオイル交換のリセットもやってみました。

エンジンをかけるとスピードメーターとタコメーターの間のディスプレイに「SERVICE」のメッセージと車両のマークが、ナビ画面(CIC)にも「点検時期超過!」のメッセージが出てきます。

Carly for BMWを立ち上げて、下段3番目のService Reset機能を使います。



車両のデータを読み込みます。
5項目のデータが読み込まれました。が(!)、リセットしたかった「法定点検」のデータがありません。仕方がないので、数か月前にエンジンオイルを入れ替えたこともあり、「エンジンオイル」項目を選んでそのリセットをやってみます。

どうやらリセットできたようですが、交換作業月を入れるところがありませんでした。

エンジンオイルのサービスリセットは出来たのですが、リセット作業をした日の月が入るだけで、自分で設定はできないようです。まあ、いいか、次にオイル交換した際には月内にリセット作業することにします。気を取り直して本当にやりたかった「法定点検」のリセット方法を探します。

ナビ画面から、車両サービスの法定点検項目を開いてみました。なんと....、次回のスケジュールが自分で入力できぞうです。結局のところ、法定点検のリセットに関してはコーディングソフト不要!!でした。

2017/3から2018/3に変更してみました。この後、いったんエンジンを切ってナビ(CIC)を立ち上げなおしたところ、指定した月にてリセットできていました。ウォーニングメッセージもきちんと消えていました。

まとめ

  • 法定点検…ナビ画面から自分でリセット可能。←コーディングソフト不要でした。
  • エンジンオイル…Carly for BMWでリセット可能。(済)←ただし年月はリセット操作をした年月にて自動確定。
  • フロントブレーキ…Carly for BMWでリセット可能。(未)←ブレーキ関連はDでやってもらうつもり。
  • リアブレーキ…Carly for BMWでリセット可能。(未)←ブレーキ関連はDでやってもらうつもり。
  • ブレーキフルード…Carly for BMWでリセット可能。(未)←ブレーキ関連はDでやってもらうつもり。
  • 車両チェック…Carly for BMWでリセット可能。(未)←多分Dでやってもらいます。
-------------------------------------------------------------------------
    -------------------------------------------------------------------------