LED電球について。
わがやは大きくないのですが、なぜか白熱電球が多いです。
家を設計した人がおしゃれに見せようと埋め込み電球を多用したのかもしれません。
E26の40W球が18個、E11が3個、E17が11個、蛍光灯が6か所あり、
常にどこかが切れていて2,3か月に一回は替え電球を買っていました。
(Eの後ろの数字はネジ部分の直径。E26だとネジ直径26mm。)
E26の普通の形の白熱電球は200円くらいで安いからよかったのですが、
E11はダイクロハロゲンスポットライト用で特殊な形のため1500円くらいとちょっと高いのです。
しかもダイニングの光源で長時間使っているため、寿命は1年持たないくらいでした。
E17は小型電球です。
電気代も相当かかっていました。白熱電球40Wを1時間使うと1円とちょっとです。
12時間1か月使うとおおよそ400円弱。
実際にはそんなに長く使っていないと思いますが、30個で計算すると1万円を超えます。
わがやは東電の電気家計簿で確認すると、平均の家庭の倍くらいかかっています。
というわけで1年位前からLED電球にコツコツ替えています。
最初の頃はノーブランドの500円くらいの特売LED電球しか買えませんでしたが、
最近は大手でも値段がこなれてきて、ネットだと1000円を切るものが多くなってきました。
またパナソニックから二色(電球色・昼白色)を切り替えられるLED電球が発売されています。
ネットだと2,000円ちょっとですね。
基本的に我が家は電球色を使っていますが、子供が勉強するダイニングと
妻が使うキッチンはこの光色切り替えタイプの電球にかえていっています。
1回つけると昼白色、次に電源切って数秒以内に点灯させると電球色に変わるので、
結構おもしろいです。気分転換にもなりますし。
スポットライト型のE17はおもしろいことに白熱球もLED球も同じ程度の1500円くらいです。
もちろん電気代の安いLEDに替えていっています。
LEDはだいたい白熱電球の1,2割くらい電気代で、温度もあまり上がりません。
半分以上はLEDに切り替わったので、そろそろ電気代が
下がってくれるとうれしいなとおもっています。