2016年1月6日水曜日

スマホの料金は高いのか。

     


スマホについて。

2015年9月に安倍晋三首相が、「家計への負担が大きい」として

携帯電話の料金引き下げを検討するよう指示しました。



この話はその後どうなってしまたんでしょうか。

消費者としては、キャリアの競争が続き、引き下げが実現されればありがたいことです。




ただ消費者の支出=企業の収入ですから、GDP600兆、デフレ脱却には

逆行してしまう話かと気づいたのかもしれません。



今、普通にキャリアと契約すると、最低でも(auの場合)スーパーカケホ 1700、

3GBデータ+接続料 4500円で6200くらいですね。

だいたい7~8000円/月くらいが標準かと思います。



とりあえずの自衛手段としては
  • 2年ごとのキャリア変更(MNP)
  • 一括0円で端末とキャッシュバック入手
  • 家族に学生がいれば音声(LTEプラン)月額基本料無料化
  • 契約2か月でデータ契約解約
  • モバイルルータ(2万円弱)を購入
  • データSIM(IIJMIO、OCN、biglobeなど)


という感じで、月額は通話料+データSIM(1000円弱)で済ませています。

詳しくはいつかまとめてみたいと思います。

キャリアはこれまでSoftbank→au→docomo→auと2年ごとに乗り換えています。



デメリットとしては、スマホ+ルータの2台持ち、キャリアメールは使わない、

2年ごとにMNPでキャリアと機種変更、などちょっと手間がかかりますが、

普通に契約するより格安で済んでいると思います。



安倍さんの鶴の一声で進んでいる携帯料金引き下げが実現したら、

逆にこういう工夫もできなくなるかもしれません。